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日々の出来事も綴れず、 僕が見た光景をカメラで切り取ることもできない。 かと言って、僕は落ち窪んでいる訳でもなく阿呆なことをしている。 僕は、またみんなに心配をかけているんだろうか。 自分なりに今の自分を言い当ててみれば、 「細切れにしたり後回しにしたりしてちりぢりになっちゃった自分が、再構築されている。」って感じ。 自分をわかんなくしたのは僕自身だけど、再構築してくれているのはいったい誰なんだろう。 17だったかな、高三の夏は。 自分は11月生まれだから、高三の夏は17歳ってことだよな。 ある日突然別世界に産み落とされた感覚に陥った。 何をきっかけにそうなったのかはわからない。 でも、目の前の世界が昨日までとははっきりと違っていた。 あれが思春期ってやつだったんだろうか。 真綿みたいな光に包まれて、自分がどこにいるのかも自分の重さもわからなくって、必死に自分の影を欲していた。 あれから、あの頃のもがきが解決したのかといえばきっとしていない。 ただその場その場を切り抜けるために、その場しのぎの答えをつなぎ合わせてやってきただけだ。 何も解決できていないくせに、自分を飼い慣らせていると思っていた。 今はといえば、あの頃のようにわからずもがいている自分を喜んでいる。 そしてあの頃と違って、もがいている自分をしあわせとも思える。 これが感謝なのかな。 自分のことを見放さずにいる人たちがいるから、こうしてもがいていられる。 振り返ってみると、いままで感謝なんて誰にもしてこなかったんじゃないか(お父さん、お母さん、ゴメンナサイ)。 明日から俺変われるかな。 きっと変わんないんだよね、今までの経験から言って。 でも戻りたいよ。真っ白だったあの頃に。 でもそれはできないからさ、この自分で行くよ。
by junmai_inocchi
| 2009-11-04 02:34
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