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自分の畑の周りはサツマイモ畑が広がっている。 その畑は島の青年部の人と婦人部の人がサツマイモを育てていて、今日が収穫。 取れた芋は長崎県の焼酎蔵に持って行って、焼酎にするそうだ。 「あんた、もう就職は決まったね?」 突然、その中のほっかぶりをしたオバちゃんが大きな声で話しかけてくる。 ???なんで、そんなこと知ってるの。 彼女の顔をよく見てみると、島の公園を経営しているオバちゃんだった。 オバちゃんとは春に一度、島の公園で会っただけだが、その時に公園で働かないかと声をかけてもらった経緯がある。 それからは、自然発生的に他のオバちゃん達に囲まれて 「なんであんた前の仕事辞めてしまったかね。もったいない。」 「ネギやニラはどんどん取った方がいいとよ。」 「せっかく勤めたところをそんな簡単に辞めてはいかん。」 「で、あんた今何しとる?」 「どんどん取れば、どんどん生えてくるから。」 「もったいない。」 オバちゃんというのは賑やかな生きものだ。 そんな賑やかな中に入ってみると、何気ない日常がいつもより明るいものに感じれるから不思議なものだ。 でも、いつもは無理。
by junmai_inocchi
| 2009-11-18 18:45
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